【奇跡のボディリメイク®️】が唯一無二の理由

それからがもっともっと大変な時期になりました……

ケガは治っていても間違った使い方があるということ・それが習慣化してしまっているということ……

治療院院長に教えてもらった時はショックが大きく…

でも落ち込んでいても仕方ないので、院長に協力をお願いし、無意識での動作全てを毎日振り返り、原因の追求と分析を始めました。

私の場合、日常生活の過ごし方はたいして問題なかったのですが、
時間・エネルギー・お金…自分の全てを注ぎ込んでいたバレエでの間違った使い方のクセが強すぎること、
膝のケガをしてからそこをかばって踊り続けていたので、かばうクセまでついていたこと
が大きな問題でした…

無意識でケガをかばうクセと、不調があっても周りのテンションに合わせて踊っていたクセを取るためには、使い方以前に思考・感情・感覚から変える必要性がありました。

また、指導者の日本語での表現や伝え方を自分なりにどう翻訳して捉えるか…(当時の日本人の先生の多くは解剖学や生体力学の知識はなく、型であるポジションからの指導が優先の人がほとんどだったため)先生の指導全てが絶対と真面目に信じていた私にとっては、かなり難しい課題でした…

なのでそれからは、解剖学と生体力学を学んでいた海外の先生のクラスに足繁く通い、自分の使い方が○か❌か…動き方1つ1つ全て確認してもらいました。

もちろん治療院院長にも確認してもらっていました。

軸の取り方・土踏まず足裏足指の使い方など…あらゆる骨・関節・筋肉・呼吸の使い方や感覚を1つずつ丁寧に入れていきました。

正直…全て気の遠くなるような作業でしたが……もう二度とケガを繰り返したくないという想いが強く、無我夢中で身につけました。
身体が気持ちよく使えるようになるまでに軽く5年はかかっています。
それまでは身体・思考・感情が繋がっていないので、舞台に立っても納得いかないことばかりでした…

そして、もともと下手で上手くなりたい気持ちが強かったおかげで、観察力がより強くなり、正しい使い方・間違った使い方を一瞬で見分けられるようにもなっていきました。

この時の、先が見えなくても諦めずに努力し続けた結果が【奇跡のボディリメイク】が、唯一無二のオリジナルメソッドになれたのではと自負しています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください