【奇跡のボディリメイク®️】誕生秘話①～実はデブ・ブス・ヘタでした～

1. ＊もっと美人になってモテたい

＊もっとスタイルがよくなって注目されたい

＊とにかく健康になって体力つけたい

＊痛みや不快感を早く取り去って、毎日元気よく笑顔で過ごしたい
etc………

〔身体を変えたい！〕と強く願う時、人はありとあらゆる方法を模索します。

実際、私自身も、そう強く願って毎日鬱々と過ごしていた時期がありました…もう20年も前のことです。

ブス・デブ・胴長短足・手足短い・お尻が垂れてブヨブヨ・足太い……

バレエをちゃんと身につけたくて家出してまで上京したのに、私はそのスタート地点にさえ立てなかったんです……

いくら踊ることが大好きでも、バレエはまず素材…この素材がなければ、正しいポジションや動き方すら身につかない・舞台に立ってもお客様をガッカリさせてしまう…ということを痛感しました……
力技で何とかする人もいますが…私にはそれがどうしても出来ませんでした…

地方から出てきて身寄りも相談する人も何もない私は、生きていくためのバイトとレッスンに通うだけで必死……
他のトレーニングに通う時間も費用もない……

若くて知恵も人生経験もない私はお先真っ暗な毎日を過ごしていました……

そんなある日
なけなしのお金で、あるバレエコンクールを１人で見に行きました。
「この時間があるなら、本当はバイトしなきゃいけないのに…このチケット代と交通費はどこで節約すればいいんだろ…？もう削れるところは食費しかないし…」と暗い気持ちで会場へ向かいました…

周りはキレイな身なりをしたバレリーナの卵のような子たちで溢れかえっている中…プログラム（当時￥500～￥1000）すら買うお金がない自分を情けなく惨めに感じて席に着きました…

そんな思いをしても「自分と上手い人たちとは何が違うのか学びたい・近づきたい！」とただただ必死でした…

「どうしてもプログラム見たいなぁ…どうしよう……」
と思ったその時に、たまたま隣の席の男性がプログラムを閉じて脇に置いたのを目にして「あの…すみません…プログラムを見せていただいてもいいですか……？」と小声で言っていました！

当時は人見知りの私が…熊本弁の訛りを気にしてバレエスタジオの子ともできるだけ話さないようにしていた私がです！

図々しいお願いの私にその男性は「いいですよ」と優しい笑顔で差し出してくれました。

嬉しさと感動と、早く返さなきゃという思いで必死にプログラムを見ていたこと…今でも鮮明に覚えています。

少し気むずかしそうな顔つきのその男性は、私に心を開いてくださり、その後私の悩みも聞いてくださるほど可愛がってくださり、都内で唯一バレエについて相談できる人になりました！

その方はカメラマンで、ある時『家内が君の悩みを解決できるかもしれないから一度会ってみる…？』と聞いてくださったので藁をもすがる気持ちで「よろしくお願いいたします！」と答えました。

実はその奥さまが【奇跡のボディリメイク】の基礎となる姿勢と呼吸法を教えてくださったかたになるとは…当時の私は夢にも思っていませんでした……！

つづく(^-^)